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和僑総会 会長挨拶

  和僑総会 会長
    荻野正明

本年2月28日に上海にて持たれた、各地の和僑会代表の会議における投票で、筒井前和僑総会 会長に続く、和僑総会の第2代会長に選ばれました。わたくしにどれだけのことができるか、自分でもまだ良く解りませんが、ベストを尽くしたいと思います。

 

全ての和僑会が目指すところは、時と場所により言い方は異なっていても、やはり会員にとって『ベストである存在』ということになるのでないかと考えています。我々よりもずっと古い歴史を持つ華僑総会においても、このことはしっかりと認識され続けてきたと思われます。

 

会員の方々には、「自助」の精神を高めて頂くことにより、友人・親類縁者が周りにほとんどいない異国の地で、生活や仕事におけるトラブルの発生を最小限にするよう努めて頂き、和僑会としては「互助の精神」を掲げて、必要な時には会員の方々が肩を寄せ合って、共に困難に対処していく。そして、各地における「和僑」は一人ではないということを、ことあるごとに認識していただけるような、そういう会を目指したいと思っております。

 

毎月の定例会はもちろんのこと、起業を目指す方々を対象とする支援、既に起業されている方々が日々直面する問題へのアドバイス、などを通して「会」の存在を常に再認識していただき、会員全体に共通の一体感が生まれるような運営ができるとすれば、その仕事はまさにわたくしの本懐とするところであります。

東京和僑会会長挨拶

一般社団法人
東京和僑会 代表理事
     三浦忠 

 

013年1月より東京和僑会は一般社団法人化し、公器の団体として新たなステージを迎えました。

お陰さまで東京和僑会は創設5年目に入り、会員数も年々増えており東京圏のみならず日本全国に広がっております。内向き傾向が強い日本経済の中、 我々は、海を越えて海外という存在を真剣に捉える時代になったことは、実は誰もが気付いています。しかしながら、その気付きを右足に乗せて行動する者のみ 未来があると確信しています。

そこで、日本の中小企業が「日本人としての誇り」と「グローバルマインド」を持って世界で活躍する「和僑」を育むプラットホームが“東京和僑会”です。

急速に世界中に広がっている「和僑会」も22地域となり、時流に乗りここ数年で50地域以上に広がることでしょう。今後は更に強固なプラットホームを構築し、『国際社会に通用する日本人の「和僑」育成』『国際社会で生き残る「和僑ネットワーク」の形成』を実現して参ります。

志ある日本の中小企業と海外の和僑会メンバーとの「相互扶助」を実践することで、グローバルな経営感覚を身に付けた中小企業とともに「共生社会」の実現に向けて活動してまいります。 そして、活動を通して地域社会に貢献してまいります。

一般社団法人東京和僑会
代表理事 三浦 忠

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